きつねです。
3月末に2泊3日で鹿児島へ起業家の友人に会いに行きました。
到着が夕方だったので、
鹿児島の飲み屋街である「天文館」で合流し、
そのまま友人オススメの地鶏屋に行きました。
鹿児島は「鳥料理」と「焼酎」、「黒豚」が美味で有名です。
今回の旅では鳥と焼酎を堪能しました。
まずは鳥刺しから。
こちらの生の鳥の身を使ったお寿司も美味しかったです。
鳥刺しを堪能した後は、近くのお店になったジビエ料理屋に寄り、
鹿肉のローストと、ワニと何かを混ぜたソーセージを頂きました。
ジビエ料理を食べた所感としては、
「ニオイがきついな…」という感じで
まだ好きとは言い難い感じですね(苦笑)
その後は「焼酎専門店」へ。
こんな感じで、壁一面が焼酎で埋め尽くされたお店に入りました。
DAINAME。
安田
こしき。
すんくじら。
ミンゴ。
めちゃくちゃ焼酎に詳しい店員のおねぇさんから
色々と教えてもらいつつ、焼酎を堪能しました。
そして、2日目。
レンタカーをして、ビジネスの話をしながら
天文館から「唐船峡そうめん流し 」へ。
流しそうめんと一緒に人生初の「鯉」を食べました^^
この食事処の横にある水辺で
鯉が優雅に泳いでいたせいか、
鯉の刺身や鯉の身が入ったお味噌汁(鯉こくと言うらしい)を
口に入れた途端、脳内に鯉のイメージが湧き上がり、
あまり美味しく食べれなかったです(笑)
ただ、小さい滝から流れる水の音や
自然豊かな木々の中で静かに食べるという雰囲気には
とても風情があり、リラックスすることができました。
その後「指宿市」にある「砂むし会館 砂楽」という場所に行き、
天然の砂に埋もれて
サウナ的な感じで温まることができる場所に行きました。
こんな感じ↓で、砂に埋もれます。
ちなみに、見た目以上に砂の中は暖かく、
約20分くらい砂に埋もれて身体を温められます。
砂の重みが身体全身に乗っかるため、
包み込まれるような感覚で安心感を得ながらリラックスできました。
1つの体験として、オススメです。
その後、指宿から天文館まで車で戻り(約2時間)、
友人が予約してくれたという
約1〜2年キャンセル待ちの「創作お寿司屋さん」へ。
店内は約10人しか入れず、
19時から一斉にスタートする感じでした。
やはり料理も絶品。
サクラサーモン。
ホタテの天ぷら。
春野菜の野菜キッシュ。
イシガキダイの刺身。
手のひらサイズのハマグリ。
あん肝。
フワッフワの卵焼き。
最高のすまし汁。中身はハモ。
アジ。
新ジャガを使ったスープ。
これ何か忘れたけど、こうやってジューシーに焼いたのを…
そのままパクリ。
小さい甘エビの塊をお寿司で。
他にもたくさん。
締めのタコとソラマメの炊き込みご飯。
お焦げもちょうど良くて美味でした。
最後はデザートで締め。
付け合わせのお酒もビール、日本酒、焼酎、ワインと最高でした。
食事もお酒も絶品で、
お会計は一人26,000円。
友人の分も支払い52,000円でした。
しっかりとお金を使いましたね(笑)
このあとは、軽くシーシャに行って、
桜島が見えるホテルに泊まり、翌日に帰宅しました。
ちなみに、創作お寿司屋さんに
次回予約はいつ取れるのか?と聞いたところ、
来年の2月になるとのこと。
次に食べたいと思っても、
食べられるのは1年後なんですね(笑)
家族にも食べてもらいたかったので予約しましたが。
VIPのコンサル生にもぜひ紹介したいなと思いました。
以上、鹿児島の旅でした。
追伸
料理の美味しさは確かに素晴らしいのですが、
このお店のマーケティングも上手ですよね。
10人しか入れないカウンターに加え、
予約が取れない超人気店という希少性&ブランディング。
客単価26,000円をお客が誰であっても
平等に落としてもらえる価格設定。
素晴らしいです。
1日の売上は26万円ですからね(笑)
ちなみに、一人予約でも4ヶ月先の8月までは厳しいとのこと。
定休日は知らないですが、
1ヶ月に20日間開店をしたと仮定して、
26万円×20日×4ヶ月=20,800,000円
2000万円以上の売上が「確定」しているわけです(笑)
日によっては「昼の部」と「夜の部」の2回やっているので、
売上はさらに高そうですね。
そして、働いているのはご兄弟の2名ということで、
なんともまぁ、儲かってます(笑)
こうやって希少性を高めて、客単価を上げていくっていうのは、
コンテンツビジネスでも同じくらい重要です。
安売りをするのではなく、
客単価を上げて、良いサービスを提供する。
ここを目指してやっていきましょう。
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